４０　マザーズ「グランド・ワズー」
４１　同「オーバーナイト・センセイション」

４２　シュガー・ベイブ「ソングス」

４３ 大滝詠一「シング・アロング・ヴァケイション」
４４ 多羅尾伴内楽団「VOL．1」

４５　はっぴいえんど「オン・ステージ」

４６　遠藤賢司 「満足できるかな」

４７　バーズ「アンタイトルド」
４８　バーズ「同」
４９　ジョ・ジョ・ガン「同」
５０　サウザー・ヒルマン・フューレイ・バンド「同」
５１　J.D.サウザー「同」
５２　グレイトフル・デッド「シェイクダウン・ストリート」
５３　エリア・コード６１５「トリップ・インザ・カントリー」
５４　トッド・ラングレン「ア・ウィザード/ア・トゥルースター」

以上、keita

アサイラムをアップデイト（大幅改良）。
アトランティック、コロムビア、ワーナーブラザーズをアップデイト。


７月１６日（金）
今月３日のことになるが、東京に行った。
娘を横浜の妹夫婦にあずけて、妻は東村山まで友人と会いに、私は吉祥寺のレコ屋に出かけ、おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に行った。

車だったため考えたとおりに行かず、お忙しいkeitaさんを待たせしてしまったうえ、吉祥寺を歩く時間のゆとりもなくなってしまった。
そんな状況でＲとＣを見て回ったのだが、久しぶりの都会のひとごみのなかを歩いたためかひどく疲れてしまった。
喫茶店で一服して、井の頭線で渋谷へ。
半蔵門線に乗り換えて桜新町へ。
今度は予定どおり６時３０分に到着。
TJさんと３人で小路君のシボレーに乗り込み彼のスタジオへ。

４日から１１日にかけて記載したタイトルは、故田畑氏のレコードをこのとき形見分けでいただいたものだ（４月２５日参照）。

実際には我々はこれ以上のレコやＣＤ・ＬＤを持って帰ったのだが、レコエラ的にＬＰレコードでオリジナル・レーベルのものだけを田畑コレクションとしてとりあげることにした。
私としては（自分のものとしてリストにあげるのが心苦しいということもあるが）、何らかのかたちで故人が集められたものを記録しておくことが、リスペクトというか、サンクスというか、供養になったらという思いなのだが、そもそもそんなことをすることが、人として真っ当なことなのかはわからない（半馬鹿なのだろう）。

形見分けが終わったのが９時頃だったか、その後４人で近くの飲み屋に行った。
keitaさんは「冬のソナタ」を見たいと先に帰られたが、残った者は１２時近くまで飲みつづけたから江田に帰る私はともかく、TJさんは無事家までたどりつけたのだろうか。


翌日は妻の買い物のつきあいで新宿へ。
服が決まったところで、私は高円寺のＥに「アイドルワイルド・サウス」を引き取りに行った。
３月２０日に高円寺をkeitaさんとＴＪさんとまわったときに歌詞カードがなくパスしたのだが、幸いにも２０００円でまだ売れ残っていたのさ、ラララ〜。

Ｄで見たものもなかったし、５月にヤフーに出たものにもなかったため、これは元々なかったのだという都合のよい結論に達し、メールで発注していたのだった（確信はもてないけれど、帯やブックレットまで残っているような盤に歌詞カードだけなくなっているかなあ）。

その後、Ｂに行ってホワイトジャケットほか消耗品を買い込む。
レコはなし。

靴を買っていた妻と再び新宿駅のロッテリアで落ち合い江田に戻り、４時ころマイ・ホームタウンに向かって出発。
７時半に我が家に到着。


７月１７（土）
１０日にＨＹさんからカプリコーンの追加データが届いていたものをアップデイト。

イーベイで落札したスモーキー・ロビンソン＆ザ・ミラクルズ「ゴーイング・トゥ・ア・ゴーゴー」が到着。
ジャケは美しいが盤はノイズがけっこうでる。


７月２１（水）
ＣＢＳ・ソニーをアップデイト。

なぜ？という気もするがやってみました。
あえて言うなら世界初にして最後の試み？


７月２２（木）
何処でもない男さんからブルー＆グリーン・ブラックファンロゴ第２期の追加データが着。
これによりアトランティックをアップデイト。


７月２３（金）
見落としていた２件分追加にてＣＢＳ・ソニーをアップデイト。


７月２４（土）
ワーナーブラザーズをアップデイト。

日本盤を加えてみたのだが、労が大きかったわりに面白くないかな。
ＣＢＳ・ソニーもそうだが、レコード処分の前に記録しておきたかった。


７月２５（日）
アトランティックをアップデイト。

ワーナーブラザーズに続く日本盤（これでワーナーブラザーズも少しは面白くなった？）。

ワーナーブラザーズについてはリスト漏れを追記、特段の変化なし。


７月２６（月）
アトランティックをアップデイト。

何処さんよりブロードウエイの追加１本！


７月２８（水）
若くして？右目を白内障にしてしまい、昨日手術して今日の午後退院してきた。
左目は全く正常だし、場所形状からしても、何か強くぶつけたときにいためたのではないかと医者は言っているが、「お前は老人かあ？」という周りの視線が辛い。

小心者であることに間違いない私であるため、かなりの恐怖体験をした。
一晩で３キロ痩せたという事実がこれを物語っているだろう（髪が真っ白にならなかったのが不思議なくらいである）。

レーザーメスの音はするし、特によくないのはテレビの手術シーンで必ず出てくる心臓の状態を示すやつ、あれがピーピーと聞こえて不安をあおる。
少しでも異常があればいち早く発見し、医者に伝えねばならぬという決意するが、悲しいことに口が動かせないようになっている。
もしそんな場合いったいどうすればよいのかと心配すると、心なしか音の間隔が短くなったような気がする。
せめて医者と世間話でもできれば気がまぎれるのだがと何度思いました。
どうです？歯を抜いてるんじゃないんだから、今後は手術中でもしゃべれるように眼科医学会で検討してみては。
こんな男がいるかぎり、うるさくて手術に集中できませんか、やっぱり。

手術が終わってからこれ以上ないというほどよく眠れたのは不幸中の幸いであった。


Keitaさんより、

これにて、コロムビア、ワーナーブラザーズ、カプリコーンをアップデイト！


７月３０（金）
昨夜、１０時過ぎに帰宅すると待っていたレコードが届いた様子。
昼間、妻が留守のときに配達があったのだ。
夕食をすませてから、不在通知をにぎりしめ西郵便局まで引き取りに行った。

まずは、ゴードン・ハスケル「イット・イズ・アンド・イット・イズント」の美品が入手できたことが何よりうれしい。
送料込みで＄２９．５。

それからシュープームス「ホエア・ディド・アワ・ラヴ・ゴー」。
こいつが＄１８．５。
もういっちょうメアリー・ウェルズ「メアリー・ウェルズ・シングス・マイ・ガイ」がちょっと高くて＄５１であった。
全てイーベイで落札したもの。

メアリー・ウェルズは初めて聞いてみてとてもよかったのだが、シュープリームスはダイアナ・ロスが性に合わないことを再確認するという結果となった。

さて、モータウンのＬＰナンバーがどうもよくわからない。
メアリー・ウエルズのジャケットにはＭ６１７とあるがレーベルはＭＴ６１７となっている。
レココレ、ボス・サイズ・ナウ、ゴールドマインどれを見てもＭとなっている。
Ｍが先でＭＴが後というわけでもなさそうだから、これでいいのかな。
それとも後年ステレオのＭＳが発売されるようになってからのものなのか？

しかし、一方シュープリームスの場合、ジャケはＭＴ６２１で、レーベルはＭ６２１ときてる。
レココレ、ボス・サイズ・ナウではＭＴとされるが、ゴールドマインはＭだ。
何がなんだかわからない。
しかも、６４年発売なのにこちらのレーベルには６５年以降ものである可能性を確信してしまうようなメアリー・ウェルズにはない表示がされているのも気にかかる。
モータウンはこの他に昔買ったジャーメイン・ジャクソン「ジャーメイン」があるが、このレーベルはこんなに細かい遍歴があるのか。
モータウン初心者なのでさっぱりわからない。
気が遠くなりそう。


７月３１（土）
２９日付、何処でもない男さんから日本盤ワーナー・ブラザーズの追加データ全１２件が届いていたので本日アップデイトする。
これで、本格的な感じがしてきました。
隅々までおつきあいいただき、誠にありがとうございます。

昨日届いたジョニ・ミッチェル「コート・アンド・スパーク」。
エンボスという言葉に勘違いして確認しなかった私が悪いのだが、出てきたレコードは第２期クラウズ・レーベル。
しばし、脱力......。

しかもプレス・ミスあり。