MY RECORD HUNTING DIARY 2005
6月2日(木) 本日、ディランII「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」到着。
ヤフーにて3800円でストレート落札したものである。 帯はどうも初版のデザインとはちがうようだけれど、よしとしようと思う。 6月3日(金) 私は泣いている。 夜も風も泣いている。 人生は悲しい、そして皮肉だ。 今日は9時前には帰宅できるはずだった。 どう考えてもそのはずだった。 私に時間外勤務を命じることのできる人間は今はいないのだから....。 そして、私は今夜ヤフオクでニューミュージックマガジンの1972年と74年の全24巻を落札し、祝杯をあげながらゆっくりワールドカップの予選を観るつもりだったのだ。 だが、だが、馬鹿な娘のせいで帰ることができず、入札さえ参加できなかったのだった。 3日前だったか、12000円×2を入札しても落札できなかったのだが、直後のエアポケットの状態だから今回は絶対に落札できる自信があったし、事実落札結果は想像どおり、6000円×2でヤフオク初心者の方が落札してしまった。 実際負けるわけなかったのだ、前回この方はすぐに降りてたんだから....。 今朝のTVのうらないで、射手座は最悪だと言っていた。 油断をすると大変なことになると言うから気をひきしめて仕事はしたのだった。 このことだったのだ! どなたか、1971から74までのニューミュージックマガジンをお譲りいただける方はいまいか。 6月4日(土)
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「ウィナーズ・サークル」はレッド6アイかなあ。 |
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6月12日(日) 4月からありがたいことに所属が変わったのだけれど、ここがまた忙しいところで、という日々が続いてきたが、このところ一段落した感じがしている。 レコエラにも向き合う余裕も生まれてきたと思う。 (一時期全く休みがなかった。) そんなわけで、いろいろと皆様からいただいた情報もこれからは順次取り込んでいけるのではないかと考えている。 この間のことは整理がつかないというのが実情ではあるが、記憶にあるところから手を付けていこうと思うので、ぼちぼちというところでお許しをいただきたい。 さて、そんなわけで4周年を目の前にして、本日エピックをアップデイト! モノラルイエローの第3期を追加しました。 画像をkeitaさんからいただいていたものです。 ただし、今後のノンブレイカブル表示の前哨戦として。 開店休業のあいだも楽しみにして、ご来訪いただいた皆様、本当にありがとうございました。 6月16日(木) 高田渡「汽車が田舎を通るそのとき」本日到着。 実はこのタイトル、以前に帯付を入手済み(5月22日参照)なのだが、どうもこれがオリジナルではなかったようで、今回再チャレンジしたというおそまつ(2900円という落札結果である)。 今日のは帯がないので、合体させようという不埒な狙いもダブルジャケとシングルジャケでは想像を越えるぶかぶか状態で、かっこうがつかない。 まあ、それでもうれしいではないか。 今までURCをレコエラで取上げる意味はないと信じてきたのだから。 6月19日(日) 久しぶりにSに行った。 LPに特別に興味をひかれるものがなかったのだけれど、一応シングルをつついているとトニー・バロウズの「いとしのメラニー」が出てくる。 やったねと思うが、値札を見て手が冷たくなる。 さすがにシングル1枚に2415円は出せんだろう。 しばし葛藤の末、売るつもりだったレコが山となっていたのに思いいたり、急いで家に帰り、計算があうだろうと思うやつを適当に選んで再びSへ。 285円のおつりとともにめでたくゲット。 6月24日(金) URCに着手して6日。 この調子なら26日にアップも可能かもしれない。 このためってわけじゃないが先日ヤフーで3600円で落とした「’71椛ノ湖全日本フォークジャンボリー実況」が本日到着する。 例によって帰宅時間は遅く、夜半ゆえ遠慮がちと小さな音で聞いていると、傍らで雑誌を読んでいた妻が本気で聞いてるんじゃないよね?と言う。 本気でこんなもんが面白いと思っているのかという意味である。 うーん、私にもわからない。 言葉がなかったとしても、彼らの歌は心に響くのか? その結論はまだ出ない。 6月25日(土) 黒猫骸さんより、ハーヴェストの追加データが届く。 第1期グラモフォン・リムは得がたいところでしょう。 整理上としていた、シャーリー&ドリー・コリンズ「アンセムズ・イン・イーデン」とエドガー・ブロートン・バンド「ワサ・ワサ」の2点に記名。 黒猫骸さん、元気です。 6月26日(日) URCを4周年記念事業として、とりあえずアップ。 「’71椛ノ湖全日本フォークジャンボリー実況」についてなのだが、「’71中津川全日本フォークジャンボリー実況」という盤がある。 同じ盤だと思うが、どちらが先か? うーん。 6月30日(木) 少しでも有利に売りたいなどと考えることウン年。 どうにも部屋が片付かず、圧迫感に耐え切れずもうどうでもいいから売りとばそうと決心し(何度目か?)、レコ裁判(○P:本秀康)を開廷しガシガシ有罪判決を下す(この間、ジョージの「ノット・ギルティ」を流す)。 27日、ダンボール2箱(およそ100枚)をSに持ち込んで、おいしいところを抜かせてやるが、22点で4350円という。 はっぴいえんど関係が入っていてこれかと愕然としたが、男を見せなければいけないので(なぜ、そんなに人間が小さいか?)、「ふざけるな!」と思い切って言うことは勿論なく、なみだ目ながらに承諾した。 22点と思うから悲しいのだ。 商売になりそうな5点にまずまずの値が付き、後は処分していただいたと考えることにする。 で、残りのくずレコはAまで足を運び置いてきたのだが、今日、全部で500円という民事判決がなされた。 処分できれば御の字のレコばかりであるから、ショックはないのだが、考えるのはAまでの往復ガソリン代と時間の損得。 |
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