半馬鹿猟盤日記

３月７日（土）
Ｓへ出動。
ポインター・シスターズ「ライヴ・アット・ジ・オペラ・ハウス」を５２５円
スクーターズ「娘ごころはスクーターズ」の帯なしを８４０円

３月１４日（土）
Ｓでファッグス「テンダネス・ジャンクション」を１０５０円

３月１５日（日）
トルーマン・カポーティ著（村上春樹訳）「ティファニーで朝食を」読了。

かつてタイトルに惹かれビデオで観た「ティファニーで朝食を」は、イメージした映画でなかったことに不満をもった記憶がある。
カポーティの書いた原作は、もちろん誰も宝石店でスープなど飲まなかったが、読み終えてみると作品を際立たせる印象的なタイトルであることがわかる。
同時に収録された短編も同じように少し奇妙でせつない物語が、美しい言葉で語りかけてくる。

３月２１日（土）
内田樹著「ためらいの倫理学」読了

「村上春樹にご用心」で知った著者の私的第２弾。
信頼できる。

３月２４日（火）
東京会議DE出張。
１６時３０分終了にてお茶の水ＤＵへ。
収穫は以下３枚。

カーヴド・エア「ライヴ」１２６０円（ジャケの印刷不良だが音は問題なかった）
佐藤奈々子「ピロー・トーク」１０５０円
松田聖子「風立ちぬ」５２５円（２００９年現在１０５円で買えると思う）

３月２５日（水）
岸田秀著「唯幻論物語」読了。

「現実感覚不全」については初見になると思う。