あと、既に手元にはないのですが、画像が残っておりますので、添付させて頂きま
した（お持ちでしたら、すみません）。

◆Blue Velvet Band/Sweet Moments  WS-1802（ゴールドラベル）

今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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ご連絡ありがとうございました！
ご配慮いただき感謝です。
というわけで、あらためてBIBLIOGRAPHYのほうでもご紹介させていただきました。
そしてこちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

ブルー・ヴェルベット・バンドについてはワーナーブラザーズ・レーベルですが、調べてみますと６９年もので、ジャケット表示にはＷ７が付されているようですね。
番号からしても、グリーンＷ７が真っ当なオリジナルのように思われます。
私が所有するＷＳ１９００「トニー・ジョー・ホワイト」の場合は、７１年ものなのにＷ７ですが、真っ当なものはグリーンＷＢだと考えています（記憶によるとＷ７はレコードクラブ・イシューだったはずです）。
また何かおわかりでしたら教えてくださいね。


１１月１５日（日）
妻の要請によりシネコンじゃない映画館でかかっている「クララ・シューマン/愛の協奏曲」を観にいく。
こうゆう名作を読んでいるようなタイプの映画はやっぱり私にはだめだ。
小説を読んだ方がいいと思ってしまう（原作の小説があるとかないとかではなく）。
シューマン、ブラームスの時代とはどいう時代だったのか、クラシックといわれる音楽家がどういうものでどういう生活をしていたのか個人的にはうまく飲み込めなかったようなところが、簡単に飲み込めるというのが映画ならではよさではある。
しかし、多くの場面に当然３人の作曲した曲や演奏シーンが流れるのだが、こちらそこんとこの知識が全くないので意味的に伝わってないことが多かったと思う。
つまりクララが今弾いてるのがシューマンの曲なのか、ブラームスの曲なのか、あるいは自分の曲なのかって（タイトルもわかんないしさ）、そういうのがわかってないんだからこの映画の鑑賞者としては致命的だと思う。


１１月１８日（水）
苦節シリーズ第２弾でエレクトラをアップする。
これにより、アトランティック、アトコ、アサイラム、ワーナーブラザーズ、リプリーズに表現の不適当な点があったため手直しを行った。
終了年につき変更したところもあるが、大勢に影響はないはず。

どうせレコエラは常に工事中だ、それなら着工からアップしてしまえと、ジェットをはじめてみました。


１１月２１日（土）
娘のブラバンの大会で富士市へ行った。
原曲を知らない私がかっこいいと感じた曲は、単に正しい音が出ていなかっただけだったことをあとで妻から教わる。
松田聖子の「ハートをロック」だと思って聞いた曲はシュープリームスの「恋はあせらず」だった（甲斐祥弘って本当に自分で作曲したこのあるのか？）。

富士宮まで遠回りして浅間大社に参拝し、富士宮焼きそばを（静岡おでんも）食べて帰る。


１１月２２日（日）
妻と街中のシネコンへ「キャデラック・レコード」を観に行く。
先日がシューマンで今日はマディ・ウォーターズ。
リトル・ウォルターは年上のマディの奥さんに情熱を抱き、ブラームスが年上のシューマンの妻に情熱を抱くと同じ横糸があるのだが、そこはブルースとクラシックのちがいで展開も苦悩もちがうのであった。
ビヨンセが泣きながら歌うところで泣けた。

アリｽタのメイキングを開始。
ジェットのメイキングをアップ。


１１月２３日（月）
一度は痩せたのだが、また冬のスーツが着れなくなった。
今度は太ったからだが１年で１０キロの体重増加に気づいた女性の看護師（看護婦といってなぜ悪い？）から何かありましたかと聞かれたほどだ。
そこでしかたなくスーツを買いに青山に行った。
私は思うに実に不経済な人間である。

ジェットのメイキングをアップ。


１１月２５日（水）
ジェットのメイキングをアップ。


１１月２６日（木）
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送信者：BuzzyBee
送信日付：:2009/11/26 (木) 6:23
宛先：まーすけ
件名：RE:JETレーベル
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まーすけ様

拝読させていただきました。
面白いことになってきました。
どうなるんだろうとわくわくしてます（笑）。
つきましては、いただいたメール等そのまま掲載させていただきたく
ご了解いただければと思うのですが、いかがですか？
それを今後どう展開させていくのかは未定なのです、すみません。
ただ、今回はメーキングの様子をそのまま掲載していくことを旨とし
て開始したページなので編集過程においては、文章に気遣うことがで
きず、ただのデータとして扱っていく局面もあるかと思いますので、
そこのところもあらかじめご了承いただけるとありがたいです。
そのままの掲載というのには、「そのへんをどう見せていくか」も一
興になるといいなあと、毎度のひとりよがりではありますが期すると
ころでもあるのです。
そんなわけでひとつよろしくお願いいたします。

Buzzy Bee

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送信者：まーすけ
送信日時：2009/11/26 (木) 17:37
宛先：まーすけ
件名：RE:JETレーベル
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Buzzy Bee様

早速のお返事、ありがとうございます。
ご提案の件、諒解いたしました。
拙文ゆえ気恥しい思いはありますが、貴サイトのお役に立つのであれば、どうぞご自由
にお使いくださいませ。
よろしくお願いいたします。それでは。

まーすけ

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送信者：BuzzyBee
送信日付：2009/11/26 (木) 19:31
宛先：まーすけ
件名：RE:JETレーベル
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ご快諾ありがとうございます！
今晩アップできると思いますので、
またご確認いただけると幸いです。


１１月２７日（金）
ヤフオクで３００円（送料別）でストレート落札したデイヴ・メイソン「イッツ・ライク・ユー・ネヴァ・レフト」が到着。

このアルバムには期せずして、シルヴァーのジョン・バドルフが参加していた。
これにてコロンビアをアップとする。

ＤＭという通販店からエリック・サンダーセン「スウィート・サプライズ」（送料別２３９０円）、リンジー・デ・ポール「テイスト・ミー、ドンド・ウェイスト・ミー」（送料別１９８０円）と「ラヴ・ボム」（送料別１９８０円）が到着。

「スウィート・サプライズ」はアリｽタの資料ということもあるが、シルヴァーがバック・コーラスで参加しているアルバムというのが重要なのだ（これにてアリｽタをアップとする）。

「テイスト・ミー、ドンド・ウェイスト・ミー」と「ラヴ・ボム」も資料としの意味が高かったが内容も悪くない（中学時代か、「シュガー・ミー」がヒットしたのは）。
美メロなのだが虚構にしか聴こえず、やっぱりブリティッシュ・ポップの陰影なのだなあというところで評価したい。
これにてジェットをアップ。


１１月２８日（土）
今日から２日間の職場旅行だ（考えてみると５年ぶりのイベントになる）。
行き先はレコエラを開始した２００１年８月からご無沙汰していた京都である。

トロッコ電車で紅葉を楽しみ、嵯峨野で下車して昼食兼宴会。
その後は自由行動だったので、選択肢としては京都好きの上司Ｋ氏の案内で隠れた京都見学というコースもあったのだが、半馬鹿はどこまでいっても半馬鹿であってレコ屋めぐりを選択してしまった。

この酔っ払いというものはずいぶん遠回りてようやく四条にたどり着き、ホテルにチェックインしたのが午後３時。
さあさあいよいよ出陣と最初に臨んだＪＧでの収穫はなかったが、次のＨでヴィグラス＆オズボーン「ステッピン・アウト」を１０００円で、ウォー「ウォー・ライヴ」を１１００円でゲット。
不完全燃焼ではあったが宴会に遅れるわけにはいかず、明日に期待し探索は終了とした。
会場まで２０分ほど歩き、残りの夜は京懐石を堪能と言いたいところだが、やっぱり低カロリーで私という田舎者には有難味がないのであった。


１１月２９日（日）
５時に目を醒ましてしまい、ベッドでゴロゴロとテレビを見ていたが９時が限界で部屋をひきはらい階下へ降りた。
レストランでＫ氏の顔を見つけたので隣に座り、意外にゆっくりですねと言うと既にどこかの寺を見てきたとのこと。
仕事のアプローチも日常の行動と深く係わっているものだと思うから恥じ入るが、そこへ呑み助のＮＡＫがやってきて今日はＮＡＧと酒蔵へ回ると言うので、京都の寺とは縁なき衆生がここにもいたと少し安心した。
少しというのは、ＮＡＫは世間的にはまだ未熟というエクスキューズが成立する年齢だからだ。
まだ９時３０分を回ったところで行くあてもなかったが、更に若い酒屋の子ＮＯＺが来たのをきっかけに席を立った。

チェックアウトを済ませ、まだロビーでうろうろしていたＨと人通りもまばらな四条通りを歩く。
これから宝塚に行くと言うので「南無観世音菩薩よ。京都よりタカラジェンヌを選ぶこの罰あたりを救いたまえ」と地下鉄の階段を下りていくＨの背中を見送りながら祈ってやる。
百八つの煩悩のうち最も仏が戒めたといわれるレコ欲に憑かれた男のほうは、ドトールでレコードマップを見て今日の作戦を練り、本屋で時間をつぶし、エクセルシオール・カフェに入り、買ったばかりの「スポーツマン佐助」の下巻を読みはじめた。

個人的にはまぼろしだった漫画が復刻され読めるだけでうれしく、内容に期待はなかったのだが、上中と読んでみてもこの良質な作品が、寺田ヒロオのなかでも取り上げられることが少なくまぼろしになってしまったのか、下巻を読み終えてなんとなくわかった。
打ちきりだったのか筆を折ったのか、「スポーツマン佐助」には未完の印象がぬぐえない悲しさがあった。
寺田は、児雷也が母妹との再会をはたし、（おそらく）父が石川五右衛門だったとわかるという本当の大団円を用意していたことがわかるのだ。

やっと１２時をすぎたので予定のＴを探してすっかりにぎわった街を歩く。
ここで購入決定したのは、以下の４枚。
ジャクソン・ブラウン「フォー・エヴリマン」は１０００円の上物。
サンタナ「サンタナ�V」８００円は許せる範囲。
「クロスビー・スティルス＆ナッシュ」１４００円は三度目の正直になれかしと。
ニューズ・フロム・バベル「ワーク・リジュームド・オン・ザ・タワー」３２００円はスプレー焼けがあるため高い買物かもしれない。

ラーメンをすすってから第３部に突入しＨＪ（ここは来たことがあったと気づいたが収穫は毎回ないなあ）、Ｒと回ったがかんばしくなく、最後に入ったＨＴは気に入ったが買えずじまいで終了。

指定席券があったひかりの１本前に乗れたらと京都駅に向かったが方向音痴がたたって４５分もかかってしまい、タバコが吸える喫茶店を探しまた一時間近く時間をつぶすことになってしまった。